良い寝袋とは?

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寝袋への基本的な課題は、快適睡眠に必要な保温性能をいかに軽量で実現できるかということです。
そのためには、温熱平衛(身体と環境間における熱バランスで、身体は産熱や放熱などの反応を行います)や熱移動への対策が不可欠と考えています。
熱移動の原則は一般的に伝導、対流、放射、蒸発の4つのメカニズムによってもたらされるものと考えられており、基本的な原理は「熱は暖かいところから冷たいところへ移動する」「暖まった空気は上昇する」ということです。
熱移動への対策は寒冷時には特に重要であり、言い換えれば、低温な外気との間の断熱層である冬季用の寝袋が、いかに有効な保温性能を発揮するかということです。

断熱層の性能を決定する最も重要な要素は空気です。
寝袋の代表的な保温素材であるダウンでは、高品質なものはわずか1オンス(約28.35g)で10リットル以上ものカサ高性能を発揮し、非常に軽量かつ有効な断熱層となります。
軽量な快適睡眠の実現には、ダウンなどの高性能な保温素材に加えて、さらに、軽量な皮膜(生地)の選択と寝袋の細部にわたる仕様への検討も不可欠です。
私たちは、日本の技術力を代表する企業のひとつである「東レ」の素材を主に採用。「熱移動」や「断熱の機能的分布」の原理を踏まえながら、細部の仕様や形状、ダウンの部位による封入量の調整などを行い、より軽量で快適な睡眠の実現を目指しています。


イスカの寝袋の機能性

  • Aゴム製ドローコード

    全モデルに伸縮性のあるゴム製のコードを標準装備しています。
    出入りがしやすく、暑い時の温度調節も簡単で、緊急時の脱出にも配慮しています。
  • B立体フード

    低温時には頭部からの放熱への対策が重要なポイントです。
    頭部を包み込む立体的なフードは圧迫感も少なく、低温時の保温性に優れています。
  • C放熱を抑えるドラフトチューブ

    低温時のモデルにおいては、保温性の向上と冷機の進入を防ぐために、中わたの詰まったドラフトチューブをジッパー内側に配置しています。
  • Dコードポケット

    ショルダーウォーマーにはコードポケットを装備しています。
    フード周辺のコードを適度な長さに調節後に収納可能で、冬期には特に気になるフード回りのコードを、すっきり効率よく収納します。
  • Eショルダーウォーマー

    暖まった空気は上昇します。
    首元と肩の部分を包み込む「マフラー」の働きで、冬季や寒冷時に寝袋内部の暖まった空気の流出を効果的に防ぎます。
  • FYKK製コイルジッパー

    寝袋のジッパー故障は時として大問題です。寝袋の全モデルがスムースな動きと耐久性に優れたYKK製コイルジッパーが標準仕様です。
  • Gゆったりした足元

    寒さに敏感な足元部分には、多めのダウンを封入し、ゆとりを持たせた逆台形形状で、足元を先端方向に傾斜させています。適度なゆとりの快適睡眠に配慮しています。